【CAを辞めたい人必見】CA退職を後悔する人が多い理由

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さて、前回、CAの退職を決意した人のための記事を書きました。

CA(JAL ANA)辞めたい!!CA退職時に確認しておいた方がいい事

今回の記事は、CAというキャリアを捨てたことに後悔している人についての記事です。

 

CAは離職率が高い、ということは、このサイトでも何度か書いてきています。

 

ですが、実は。

 

CA退職者というのは、その『退職』について後悔することも非常に多いのです。爆

 

今回は、なぜ、その退職者が退職を後々後悔してしまうのか、解説をしていきたいと思います。

今、CAを辞めたくて仕方ない方は、ぜひ会社に退職届を出す前に一読願います。

 

注意精神的な病気と診断されている、体力が持たない、その他、腰痛や身体的な理由でフライトが続けられなくなってしまった方についてはこの記事は対象外です。

 

⚠なお、いわゆるブラック企業についてですが、そもそもそのような会社は、常識を逸脱したルールがまかり通ってる業界らしいので、いくら人遣いの荒い会社であれ、航空法に守られており、世間的には完全にホワイト企業がほとんどを占めている日本の航空業界とは、単純に比較できませんし、するつもりもありません。
※一社だけ『それは人権侵害じゃないか?』と思うような航空会社は存在しますけどね。笑

ですので、『ブラック企業の方が大変だよ』と言われましても、そもそも他業種と仕事の大変さを比較しているのではないので、『そりゃそうでしょうね。』としか感想を述べられません。悪しからず。

 

 

CAのメリットとデメリットをきちんと理解していない

はい。

 

これが全てです。

 

ここが自分のライフスタイルと合わせて、正確に把握できていなかったということです。

だから後悔しているんですね。

CAにはメリットとデメリットが確かに存在します。

退職希望の方は、大嫌いなあなたの航空会社のことを考えるのは辛いかと思いますが、ご自身がどんな環境で仕事をしているのか、再度認識してもらうために、今日はあえて書いていきましょう。

 

CAのメリット①社員チケット

航空会社にもよりますが、社員チケットが使える会社に所属していれば、条件はあるものの、好きな時に好きなだけ飛んでいけますよね?

国内・海外問わず。しかも破格で。

これ、航空会社に属していない方からしたら、クレームものの特権ですよ。

HISのツアー料金見てみてください。

世間に『安い!』と思われる金額があれです。

私がブラジル人の旦那と、数年間遠距離恋愛を続けられたのも、私がCAだったからです。
(あとお互いあまり恋愛脳ではなかったこと)

年に何度もブラジルと日本を往復したり、スペインで待ち合わせ、ロンドンで待ち合わせ、パリで待ち合わせ、シアトルで待ち合わせ・・・

と、世界中のどこかでいつでもどこでも会える保証があったから。

この特権をいまいち理解できていないCA、多いんですよね・・・

 

 

CAのメリット②一回完結型の仕事

これも非常に大きなポイントです。

世の中に存在するほとんどの仕事は、前日からの仕事を引き続き行ったり、毎日同じメンバーと仕事をすることがほとんどです。

ですが、CAは違います。

毎日違うクルー、違う旅客、点から点へ、旅客を安全に運んだら、その仕事はおしまい。

次はまたゼロからスタートです。

 

そう考えると、CAという職種は非常にオンオフのはっきりした『メリハリ』のある仕事だと思います。

 

 

CAのメリット③妊娠・育児休暇の日数

日系の航空会社に勤めていれば、妊娠が分かった時点で、妊娠休暇に入ることになります。

妊娠休暇10か月間。

そして今年から、ある法案が通りましたね^^

ですので、育児休暇は最大2年取得できるはずです。

いいですか?

会社のシステムだけで、子供一人につき、約3年間、休暇をもらえる仕事が、この世の中にどのくらいあります?????って話です。

 

 

CAのメリット④一人の時間と空間

子育てをしている方にはよくわかる問題だと思いますが、『一人になる時間』というのはとても貴重です。

CAをしている限り、それなりのホテルに、お金をもらいながら、一人で滞在させてもらうことができるんですよ?

そのベッドはあなただけの物であって、誰にも邪魔されずに眠ることができますし、自由にお風呂に入る時間があります。

ステイでは、あなただけの空間と時間が保証されているのです。

しかも、その自由に過ごしている時間さえも、『拘束時間』としてお給料が発生していますよね????

わかります???

これ、すごいことなんですよ????

これ以外のことも結構あるんですが、大人の事情で(笑)、さすがにここでは言及しません。

が、これらがCAの代表的なメリットと言えるでしょう。

 

その他、CAのメリットについての詳細は以下の記事を参照してください。

参考 客室乗務員(CA)になって良かったこと。キャビンアテンダントの「メリット」まとめます。空飛ぶいちご

 

 

CAのデメリット①不規則な生活

世の中には『不規則』である職業は溢れるほど存在しますね。

ですが同じ不規則でも、CAの不規則は、地上職のそれとは別の種類の不規則です。

 

一番わかりやすいのが『時差』

 

地上職では、働いているその国の時間が基準になりますよね。

 

朝=陽が昇ってから正午までの間
昼=太陽が地平線または水平線より上に出ている時間
夜=日没から日の出までの時間

参考 Wikipedia

 

これは世界共通で、不変の真理です。

 

ですが、この不変の真理は、CA(またはパイロット)には通用しません。

 

夜勤のある仕事や、早朝、深夜の番組を担当されているアナウンサーの方なんかは、事実、人が眠る時間に働いています。

それが習慣になってしまえば体が覚えてくるでしょうが、毎日そのパターンではないけど、ちょくちょく毎月夜勤が入ってくる職業というのは、相当シンドイはずです。

非常によく分かります。

ただし、『CAの不規則』は、そのシンドさに加え、『通常、人が寝る時間』という概念がねじ曲がった環境に置かれるので、さらに複雑な勤務パターンになります。

例をあげましょう。

日本時間の23:00に出社し、10時間のフライトをしたとします。

国境を越えなければ、勤務終了時には朝9:00なはずですので、 『夜通し働いて疲れたー…やっぱ不規則って大変だなー。』

これが夜勤のある方に該当するパターンだと思います。

ですが、CAは実際に国境を越えてますので、着陸した土地では、現地時間の16:00とか、そういう感じです。

 

二度寝には遅すぎる。

朝まで寝るには早過ぎる。

_| ̄|○

 

こういう生活が、国際線CAのデフォルトなんです。

 

体は日本時間なので、当然、夜通し働いて眠いですよね?

ですが、頭は現地時間に切り替わるので、その先の事を考えなくてはいけません。

 

現地時間ではまだ16:00。

今すぐに寝たら、夜(現地時間の)に眠れなくなる可能性があるわけですよ。

そして、夜(現地時間の)に眠れなければ、帰りの便の出社時間によっては、またしても寝ずにフライトすることになる可能性がある。。。

 

つまりCAは、その日の勤務パターンに合わせ、その前後(主に前)にいる土地で、自分で睡眠をとるタイミングと、何時間寝るか、などを考慮してから眠りにつかなければいけないのです。

 

『ただただ眠いから寝る』では、その後に待ち構えているフライトで、誰でもない、自分自身が苦労します。

_| ̄|○

 

ただし実際は、夜通し働いた後の睡魔に勝てず、寝落ちすることも多いですね。(笑)

 

なので、到着したら一旦すぐに寝てしまって、帰りの便の出社時間に合わせ、その時は眠くなくても、睡眠薬を飲んでまで、体を休めるCAもかなり多いです。
※マニュアルで禁止されていないもののみ

 

現地に着いても、寝ずに頑張って起きておいて、現地時間の夜になるまで寝ない方もいますけどね。

 

私はどちらかというと寝ちゃうタイプでした。
睡眠薬は使ったことは無いですが。。。

 

こういう点から、CAの不規則な環境というのは、『起きていなきゃいけない時間』に加え、『眠っておかなければいけない時間』も、自身の管理に任されるため、他業種の不規則とは、また別の種類の不規則です。

 

勘違いされる方も多いので言いますが、これはどちらの方が大変か、という話をしているのではありません。
私自身、CAの業務はラクだと思ったことはありませんが、他業種よりも大変だ、と思ったことも一度もありません。

 

こればかりは、自分に合う合わないの問題です。

 

種類が違う『大変さ』なので、この『時差』による不規則な環境が、あなたにとって致命的な要素なのであれば、CA職は向いていない、ということです。

 

 

CAのデメリット②拘束時間が長い

これは

『実際に働いている時間の長さ』のことを言っているのではありません。

 

事実、CAはフライトが終われば、現地でそれぞれ自由に過ごしていますので、拘束時間が長くとも、仕事量が尋常じゃないというわけではないのです。

 

単純に、日本にいない時間、または、国内でも飛行機に乗らないと帰れない場所に滞在している、という事。

 

説明するのが難しいので、例を挙げますね。

 

お子さんがいるママさんCAなんかが一番悩むのがこの問題かと思います。

どんなに仕事があっても、例えば、突然子供が保育園で熱を出したら、旦那は自分の仕事を犠牲にしてくれないし、他に頼れる人もいないから、仕方ないから自分が会社を早退して迎えに行かなければいけない、という、兼業ママはたくさんいらっしゃいますよね。

本当にこれはとても大変なことですし、仕事しながら育児もほぼ一人でこなしている、日本のママってスゴイと思います。

 

ですがもし、そのママがCAで、運悪くステイ先に滞在していたら、子供の緊急事態だからといって、すぐに子供を迎えに行くことは、物理的に出来ません。

 

飛行機に乗らなければ帰れない距離ですから。

 

ですから、お子様がいらっしゃる方は、家族の協力なしには、CAという職業は単純に続けられないのです。

 

私は一度、海外ステイ中に、お母様が亡くなったと連絡を受けた先輩クルーと同乗したことがあります。

その先輩は、今すぐにでも帰りたかったでしょうが、今いる場所は外国。

仮にすぐ、飛行機に乗ったとしても、日本に着くのは12時間以上先、そこから病院までさらに2時間以上、物理的にかかるわけですね。

結局その先輩は、通常通りフライトに乗務して帰着されました。

 

ご自宅に着いたのは、お母さまが亡くなってから2日後(日本時間)だったそうです。

精神的にはとても辛かったと思います。

ですが、それを感じさせないほど普通に業務をこなしていて、心から凄い人だと尊敬したのを覚えていますね。

 

CA職というのは、自分の家の近くで緊急事態が起きても、すぐに駆けつけることが出来ず、場所によっては、帰着が翌日以降になってしまう可能性が常にある職業です。国際線であれば特に、海外ベースのCAであればさらに高い可能性で、です。

よく、芸能人は『親の死に目に会えない』と言いますが、CAもタイミングによっては、それに該当する場合があります。

そういう点から、拘束時間が長いと言っているのです。

 

CAのデメリット③体力的にキツイ

世の中には重労働の仕事は山のようにありますね。

 

CA職もそのうちの一つです。

 

CA職の体への負担で、他業種と絶対的に違う要素は、

『気圧』『タービュランス』『常時水平ではない場所でのカートの押し引き』などが挙げられます。

 

航空性中耳炎

飛行機に乗ったことがある方はわかるかもしれませんが、離着陸に耳が痛くなったり詰まったりしませんか?

これは、気圧の変化でおこる現象です。

CAであれば、CA選考の段階で、耳抜きが正常にできるかどうかを確認する、インピーダンス検査というのを行うので、当然耳抜きができる方がほとんど。

ただし、度重なるフライトで体が耐えきれなくなったり、ちょっと風邪気味だったり、花粉症が酷かったりと、特に耳鼻辺りが弱っていると、CAでも容赦なく、航空性中耳炎になります。

 

これにかかってしまうと、治るまでフライト禁止。

・・・というか、激痛で仕事になりません。

 

そして運悪く一回かかってしまった方は、以降、わりと簡単に再発してしまうのです。

こうなると、CA業務は相当キツくなりますね。

 

 

突然の揺れによるケガ

次にCAの身体的な負担は、突然のタービュランスによるもの。

タービュランス自体は、多かれ少なかれ、毎便のように発生します。

CAは、たとえ機体が大きく揺れても、安全に影響がないことは訓練で熟知していますので、飛行機の揺れ自体に恐怖心はありません。

ですが、予期していないタイミングでの大きな揺れに遭遇してしまうと・・・

 

ソライチ

うわー・・・・・・

 

と思うのは事実です。(笑)

 

そして、タイミングが悪ければ、簡単に大怪我に発展します。

事実、突然の揺れによる怪我は、CAの中でも頻繁に起きていて、軽い捻挫から、酷いと下半身不随になってしまったクルーも存在するほど。

 

CAは、業務上、常時着席しているわけにはいきません。

ですから、突然体が浮くほどの大きな揺れであっても、タイミングによっては、機内でカートを押し引きしていたり、ギャレー(機内のキッチン)で熱湯を扱っている真っ最中であったりするのです。

 

つまりCAは、『突然の揺れ』という危険に、常にさらされている、ということ。

 

これは神経も使いますし、体は浮かなくても、それなりに揺れた際は、普段使わないような筋肉を使います。(笑)

 

こういうことが日常的に起きるので、元々足腰の弱い方はCAには向いていません。

強靭な足腰を持っていても、怪我とは常に隣り合わせの業務内容です。

 

余談ですが、機内で常時シートベルトの着用が推奨されているのも、『突然の揺れによる怪我防止』のため。

 

旅客
体が浮くほどの揺れなんか、経験したことが無いから大丈夫!

 

という旅客も非常に多いのですが、それはただ単に、その人がラッキーだっただけですからね。(笑)

 

訓練しているからこそ、機内でシートベルトサインが消灯した瞬間に、『快適だから』という理由で、ベルトを外してしまう旅客の気持ちは、CAには一生理解できる日は来ないでしょう。

 

 

水平ではない場所でのカートの押し引き

意外かもしれませんが、飛行機というのは、水平飛行に入ったからと言って、機内が水平になっているわけではありません。

前方に向かい、常にゆるい上り坂のような状態なんですね。

ですから、食事の入った重いカートを押し引きする際は、いつも上り坂か下り坂になっているか、なのです。

それを個人、または2名で押し引きしているんですから、腰には非常に強い負荷がかかります。

 

また、腰への負担は、カートの押し引きだけでなく、手荷物の収納時にも負担がかかります。

旅客の中には、いまだに10kg以上の手荷物を持ち込み、平気でCAに上の棚に収納するよう、丸投げする方は存在します。

これは日本人の客層の特徴で、健康で大柄な男性でも、普通に依頼してきます。
※ちなみに『健康な男性の重い荷物を女性に持たせる』という国民は、私は日本人以外に見たことはありません。

 

健康な日本人男性の重い荷物を、苦しそうに収納するCAの姿を見つけた外国人旅客が、仰天しながら助けてくれる、というのが、日系航空会社あるある。(笑)

 

外資にいた時は、この依頼に関しては、はっきりNOと断らなければいけない、と会社から教えられましたが、日系では、現時点では、そこまではっきりと会社がCAを守ってくれることは、ほぼないでしょう。

 

以前、某航空会社の役員が、『CAには手荷物の収納を手伝う義務はないし、そのように指導していない』みたいな、暴言にも近いコメントを出したことがありましたよね?(笑)

 

あれ、世間では大バッシングでしたが・・・

 

現役CAからしたら、ただのイケメン。

 

私は単純に、カッコよすぎだろ(*‘∀‘) って思いましたからね(笑)

 

あんなにハッキリCAを守ってくれる会社なんて、日系では他に無いですよ。(笑)

 

と、脱線しましたが・・・

 

上にも書いたように、

腰痛はCAの職業病 です。

足腰が弱い方は、強くするか、CA業務は諦めた方が無難ですよ、本当に。

 

その他、宇宙線被爆、妊娠しづらい環境、旅客じゃないのに、ある意味、重要業務として強制される『パイロットの世話』など。。。
※え?パイロットに失礼? いやいや、お互い様ですから。マジで。爆

 

以上がCAのデメリットです。

 

その他、CAのデメリットは以下の記事でまとめていますので参考にしてください。

参考 CAのデメリット!客室乗務員のここが辛い!キャビンアテンダントの避けては通れない闇とは空飛ぶいちご

 

なお、CAのデメリットに人間関係・いじめ問題・パワハラ・セクハラが含まれていないのは、『どこの会社にも存在するから』

 

つまり、これがら理由でCA退職を選んでしまう方は、別の会社でも同じことが原因で退職する可能性があるということですね。

 

はい、今このCAのメリットデメリットを書いてきましたが、これを読んだ後でも、たくさんの退職希望者がこう言うと思うんです。

 

CA

いや、言ってもそのメリットあんまり関係ないし・・・それよりももうこの会社にいたくない・・・辛すぎるもん・・・

 

こう思ったあなたも、CA退職『後悔組』予備軍かもしれませんよ。爆

 

それでは今度は、後悔組のCA退職者が、なぜこのメリットを分かっていた上で、『退職』を選んでしまったのか、その原因を解説していきます。

CAの退職を後悔している方は、おそらく以下のどれかに当てはまっているかと・・・

 

なお、最初にも言いましたが、この記事の内容は、病気やケガ、その他体力面などでフライトができなくなり、退職せざるを得なかった方は対象外です。

 

 

目の前のことだけを解決するために退職を選んでしまったから

 

もうね、ハッキリ言って、ほとんどの後悔組の原因はこれかと思います。

目の前の嫌なこと(班に嫌いな人物がいる、教官にされた、現役CAから役職につかされた(どちらも昇格ですが嫌がる方は多いです)、など)から逃げたい、楽になりたい。

これが転職の目的になってしまっていた人が多過ぎるのです。

この方々に共通しているは、目の前の嫌なことだけに目が行ってしまって、自分を取り巻く環境を正確に把握していないこと。

そして、将来のビジョンが明確ではないこと。

これに尽きます。

だから後々後悔するんですね。

では、もっと細かく見ていきましょう。

 

 

CAになることがゴールで、なってからのことを考えていなかった

目の前の嫌なことに打たれ弱い方は、大抵の場合、このタイプに分類されると思います。

言い方は悪いですが、要は『CAブランド』のためにCAになった方達ですね。

ちなみに、CAブランドのためにCAになること自体は、それはそれで結構なんです。立派な理由ですし。

ですが、そこから先、どんな人物像を目標にして、そんな人生を歩んでいきたいのか、を、最初に考えていなかった。ということです。

 

とにかく、

受験生
憧れのCAになりたい

 

という点に意識が集中しすぎてしまっており、自分の人生において、なぜCAなのか?が最初の段階で抜けてしまっていたんですね。

ですから、『内定』という大きな目標を達成した瞬間、ある種の『燃え尽き症候群』のような形になってしまうんです。

このようなタイプのCAというのは、最初のうちは良いですが、フライトに慣れ始める頃から、日々の業務をこなしていくうちに、

 

 

CA

私がやってる仕事って、何の成長が見込めるんだろう・・・

 

CA

結局ルーティンワークだし、つまんない・・・

 

 

などと考え出します。

 

なぜなら、『CAになった理由』がはっきりとしていないから。

自分がやりたかった仕事は、CA業務じゃないんじゃないか?

このままでいいのか?と、漠然と不安になってしまうんですね。

 

これは、CAという職業に心から誇りを持ってフライトしている方からしたら、イラっとするような考え方ですよね?(笑)

※あ、ちなみに私はCA職に誇り持ってるタイプじゃないんで、『意識高いCAがイラっとする気持ちは理解できる』だけで、私自身はイラっとしないです。爆

 

どうやって旅客の安全を保ちながら、最大限におもてなしをすることができるか、こういうことを考えながら、CAの鏡のような意識をもってフライトされている方もたくさんいらっしゃいます。

 

その方々からすれば、

 

CA
成長できない職業って、あんたは何様なんだ!?

 

って話なわけですね。

 

実は、CA職は、人によってはいくらでも自己成長できる職業なんです。

だって、接客には、『正解』がないわけですから。

 

私自身は意識の高いCAではなく、底辺CAだと自覚していましたが、CA業務に『成長できる機会がない』と思っている人の考え方は、その人がCAを選んだ理由が明確ではなかったことがそもそもの原因ですので、CAという職種の責任ではありません。

本人の考えが甘かっただけです。

 

 

 

ハイスペックエリートとの結婚がゴールだと中途半端に思っている

個人的に、CAブランドを最大活用して、ハイスペック男性をGETすることを目的にフライトしている方は大好きです。

話してて面白いですし、そのために実践されている努力は、尋常ではないですから(笑)

敬服に値します。爆

 

ですから私ははっきりと、

 

CA

使えるものは何でも使う、当然女の武器も最大限に使い、幸せを掴む

 

という方針で生きている方は、それはそれですごいと思いますし、この『ハイスペック男性をGETすることがゴール』であること自体には、なんの異論も無いんですよ。

 

ですが問題なのは、それが中途半端な人

そしてこの中途半端な人が、大半を占めているんです。(笑)

 

中途半端に『CAブランド』を活用している人というのは、ハイスペック男性を好む傾向にあるものの、自分の仕事に対するプライドも微妙にあるので、以下のことをしっかりと想像できていません。

 

  1. CA退職後、旦那に劣等感を感じるようになる可能性
    (元々玉の輿狙いのCAは、そんな旦那を手に入れた『自分自身』に誇りを持っているので気にしません)
  2. 周りの友人などに対して『働いていないこと』が劣等感になる可能性
    (元々玉の輿狙いのCAは『働いていないこと』が勝ち組という価値観です)
  3. 専業主婦を甘くみている
    (元々玉の輿狙いのCAは、並々ならぬ覚悟の上で主婦力をきちんと磨いています)
  4. 自分が住んでいる街の待機児童の問題を甘く見ている
    (元々玉の輿狙いのCAは、最低でもベビーシッターを雇える財力の男性のみをロックオンします)

 

私が言いたいのは、

CAとして、玉の輿を狙うんだったら、徹底的にやった方がいいですよ。

ということ。

 

 

そうじゃないなら、CA退職に先だったビジョンをきちんと立てた方がいいですよ。

 

ということです。

 

また、この『ハイスペック男性との寿退社型➡後悔パターン』に多いのは、CAのメリットをきちんと理解していない故に、突然、家に閉じ込められ、簡単に飛行機に乗れる環境でなくなり、毎日旦那と顔を合わせるようになってみて初めて、『ステイで保障されていた、一人になる時間があることの重要性』に気が付くことです。

さらに、ハイスペック男性は高確率で忙しいので、出産をしたとなると、高確率でワンオペ育児状態に陥ります。

 

この辺から、一気に『キャリア女子がハイスぺイケメンをGETした成功した自分像』が崩れていくんですね。

 

『結婚』が中途半端な自分のゴールだったことで、このような結果になるわけですよ。

 

これは持論ですが、27歳、28歳が一番女性として輝くべきだ!みたいな価値観を持っているCAは、この状態に陥りやすい、ということ(笑)
※すみません、これ何の統計もないです。ただ、私の周りを見てこの傾向があるので書いてみました(笑)

 

婚約➡結婚➡披露宴が、人生の幸せのピーク。

 

それ以降、

『こんなはずじゃなかったのに・・・』

『前はもっと、自分自身がキラキラと輝いていたのに・・・』

 

なーんて思っちゃうんですね~^^;

結構多いんですよ~(笑)

 

 

給与額が下がる可能性や残業が大いにあることに対し、覚悟がない

これは転職組に多いのですが、CAは『危険手当』が上乗せされるので、決して高所得とは思いませんが、低所得者には分類されない職業かと思います。
※なお、入社1~2年程度でドロップアウトしてしまった方は、CAの最大値のお給料は貰っていません。

 

ですが、転職で新しい分野の仕事をするのであれば、お給料は減って当然です。

営業のヘッドハンティングならまだしも・・・

 

その辺の覚悟が無いんですよ。

 

特に新卒でCAになった人というのは、CA以外の仕事をしたことがないので、他の職種の待遇の常識などを知りません。爆

なので、この労働に対してこの給料!?

と、地上の職種について初めて、愕然とするんですよね。

 

 

 

辞めた後のビジョンが無いと失敗する

CAの退職は、辞めた後のビジョンが明確でないと、後々後悔することが非常に多いです。

絶対に看護師になりたい!

とか、

社長になりたい!!

とか。

何か具体的な行動方針が固まっていたり、どうしてもやりたことがある方なら問題無いのですが、上にも書いたとおり、中途半端な理由でCA退職する方って、本当に多いんですね。

 

その環境にいると、嫌なことばかりが目に入ってくるのですが、他業種で、この仕事内容に対して、この見返りがある職種は、そうそうありません。

ぜひ、退職を考えている方は、もう一度冷静に考えてみてください。

 

 

まとめ

私は前回の記事で『CAを辞めると決めたなら辞めればいい』と言いました。

CA(JAL ANA)辞めたい!!CA退職時に確認しておいた方がいい事

しかし私は、CAの職業が大好きというわけではありませんが、どんなに面倒なことがあろうとも、『航空法』『組合』がある限り、どう考えても、自分が望む人生を歩むにおいては、メリットが他業種に比べて多い。

 

・・・ということは理解していたつもりです。

 

CA退職を選ぶのは結構なことですが、それは本当に『適切な理由』なんでしょうか?

 

後悔先に立たず

ですよ。

 

あなたの後ろには、何千人と、涙をのんだ受験生がいること。

その選考で、あなたは勝ち残ったこと。

そして、CAという職業は、あなたが思っている程『悪い条件ではない職業』だということを、もう一度頭に入れてから、転職活動に踏み切っていただければと思います。

 

あなたの人生はあなたの物です。

私は個人的に、CAになりたい方も応援もしていますが、CAから別のキャリアの道に進む方も応援しています。

 

 

 

最後に

今人間関係で悩んでいる、現役CAの方にお伝えしておきますね。

CAは責任者資格を取り始めると、(まぁ責任も増えるんですけど 笑)人間関係はぐっと楽になる職業です。

 

それは、次から次へと入ってくる新入社員のおかげで、お局側も、少しでもフライト経験が長い人材を仲間として認識し始めるから。

 

ひよっこCAだらけのフライトで、その便の責任者が一番頼りにするのは、少しでもセニョリティの高い人物。

ですから、クラスの責任者を担当し始めるくらいから、人間関係は一気にラクになってくるのです。

 

まだひよっこのCAは、確かに怖い先輩に当たったり、毎回違うことを説明されたりと、面倒なことも多いでしょう。

分かりますよ。私もそう思っていた時期がありますから。

 

ですが、あなた方は、まだCA業務の3分の1もわかっていません。

 

言っておきますが、CAというのは、便の責任者資格さえ持っていない人物に、すべてを語られるほど、簡単な仕事ではないのです。

 

入社2~3年程度の人材は、まだ会社に貢献などしている立場ではありませんからね。

 

あなた方がビビっている先輩方は、あなた方が思っている以上のものを背負っています。

これは責任者になってみなければわからないことです。

いくら性格の悪い人物でも、少なくともあなたより責任が重いわけです。

この点について(だけ)は、一定の敬意を表する必要はあると思いますよ。

 

話がそれましたが。

将来のビジョンが明確ではなく、まだ『慣れないCA業務が辛くてやめたい方』『怖い先輩と飛ぶのが嫌すぎて辞めたい方』は、とりあえず『責任者資格取得』を目標に、もう少しだけ踏ん張ってみることをお勧めしますね。

目の前の問題解決だけの理由で捨てるには、あまりにももったいない職業だと思いますから。

 

それでは長くなりましたが、今日はこの辺で!

 

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